六本木ヒルズ瞑想とピラティスのImagery

「瞑想」と聞いて「やったことはない」とお思いになる方も多いと思います。

「多くの成功者が行っていると聞く」とか「実際にやるのは難しそう」そんなイメージもあります。

私はピラティスのワークショップなどを受ける中、ただ静かに何もしない時間があったことなどで全く未経験ではありませんが、毎日時間を設けて実践しているわけではありません。

ですので「自分が瞑想に親しんでいる、瞑想を日々の中に取り入れている」意識はありませんでした。

しかし改めて書籍で瞑想のことを知ると、日々のワークの中にそれに類するものを取り入れ、実践していたことが判明しました。

似たようなことは意外とやっているものです。

そんな経験をお持ちの方は多いのではないか、これまでやっていたことであればそれを足掛かりに本格的な瞑想の世界を知るきっかけにもなるのではないか、と思います。

苫米地英人氏の『思うままに夢がかなう 超瞑想法』に、「六本木ヒルズ瞑想」が紹介されていました。

まずネーミングがインパクトありますお願い

おもしろそう!

読んでみたら、実際とてもおもしろいものでした。

(簡単とは言っていませんショボーン

「六本木ヒルズ」は例で、最寄りのビルやショッピングセンターでよいのです。

ある特定の建物を瞑想に使います。

1. まず実際に六本木ヒルズに行って建物内外を仔細に観察し、施設案内図を見ながら立体的な六本木ヒルズを瞑想する。

2. 今度は記憶だけで六本木ヒルズの瞑想をする。ビルの鉄骨や土台など見えないところも再現する。

3. 瞑想空間で六本木ヒルズに臨場感を持てるようになったら、その六本木ヒルズを色づけしたり匂いをつけてみたり、お好みの五感で装飾する。

4. 最後は六本木ヒルズを自由自在にコントロールする。ビルを高くしてみたり、高速で動かしてみたり、爆破させて壊したりする。

ね、「六本木ヒルズ瞑想」すごいでしょ!

1. 2.などは平面的な曼荼羅を見て立体的な曼荼羅の世界を瞑想する、それと同じことだそうです。

これを読んで、映画監督は瞑想をしているんだ!と思いました。

今そこにないものをありありと臨場感を持って構築し、瞑想空間で完成した画(え)を物理空間で撮影していくのです。

瞑想とは、なんとクリエイティブな行為でしょうか。

だから多くの芸術家や、ものごとを動かしていく経営者の方々が実践されているのでしょう。

瞑想は「脳を上手に使うこと」。

はじめは下手くそでも、脳を鍛える良い方法でしょう。

壮大な話が矮小化してしまって申し訳ないのですが、ピラティスで用いられるimagery(イメジェリー)。

これは六本木ヒルズ瞑想に辿り着くきっかけとなり得ます。

規模はとても小さいですがやり方は同じです。

Spine Stretch(スパイン ストレッチ)を例に見ます。

めるものクライアントさんはお馴染みのベーシックなエクササイズです。

(この記事ではエクササイズの目的などは割愛します)

まず壁に背中をつけて長座で座ります。

この時、仙骨、胸椎、後頭骨が壁に接着しているのを感じ、ありありと壁の存在を感じ、壁の存在を記憶します。

そしてSpine Stretchを行います。まず頭蓋骨が壁から離れ、脊柱の分節の動きで胸椎の屈曲までいきます。

そして、また脊柱の分節の動きで椎骨を壁に沿って積み上げていき、また元の長座位(エクササイズ前よりも背骨が伸びているはず)に戻ります。

この壁を使った練習から始めて、慣れてきたら壁のないところで行います。

壁がなくなったら、六本木ヒルズ瞑想の本番です。

存在しない壁を、いかにありありと瞑想空間で再現できるか。

その瞑想空間の精度で、結果に差が出ます。

脳を上手く使えるかどうかは、シンプルなエクササイズでも効果を出していくためにとても大事。

まだまだだな、と思ったら壁を使えば良い、壁に戻れば良いのです。

ピラティスはツールやマシンも多用しますが、それも全て六本木ヒルズ瞑想です。

はじめは実物に触れ、いずれそれらのアシストが物理空間になくなっても身体を自在に使えるようになりたいのです。

自転車の補助輪と同じですねウインク

マシンをいつまでも使えるものとせず、「補助輪つけて自転車乗るの恥ずかしい///」と思っていた小さな頃の日々を思い出してみましょう。

いずれマシンを卒業してマットピラティス、そして日常生活やスポーツへ進んでいきましょうビックリマーク


バレエのためのピラティスを解剖学から教える、完全パーソナルの個人スタジオ 横浜 metamorphoseを主宰しています。


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