人間が・ゴキブリに見える・問題

本日の記事は若干コンプラ懸念回でもあるのですが、受講生の方から「幼い頃に一切言葉を発さなかった。周囲の全てが馬鹿馬鹿しく見えてしまい、かなりの長期間に渡って誰とも話すことができなかった」というお話を伺ったこと、また今この段階でしか書けないものだと思うので記録しておきます。

そして意外と同意が得られる事象かもしれないとも考えています。

私は人体の形状、人間の姿形に生理的な嫌悪感を持ってしまうのです。

ゴキブリが嫌いな人は多く、感覚としてはそれに類似したものです。

ただ普段は重力や空気の存在を認識しないのと同様、自分も含めて山のように人間がうろついている人間社会で生きているので見慣れてはいます。

でも根本には「人の形って気持ち悪い」と自覚してしまっているので、「人が大好き!」「人類に愛を!」のような啓発を見ると「ええ〜〜〜っあのようなきしょいものを?どうかしてません?」と思います。

犬猫ちゃんなどの四つ足哺乳類は概ねとても可愛く感じます。大型動物であれば格好良いですね。

ただ、猿系がダメです。
人間は猿なので、これが苦手で…。
さらにふわふわの体毛がなく、頭部にだけなぜか妙な毛があって、複雑な変な形の手があって、平たい爪が生えてて、うおおおお気持ちわりいいいガーン

「赤ちゃんや子供がかわいい」とかもマジで分からないのです。いやいや見た目…すごく気持ち悪いじゃないですか。
失礼にならないようがんばって同調してますが、子供も大人も老人も全部ちょっとごめんなさいショボーン

この感覚については「自分がおかしいのかな?」と考えていたのですが、最近は「人間に嫌悪感を持つのは異常というほどでもなく、ままあり得ることかも」とも思います。

憎しみ合いや殺し合いも淘汰に必要なことなので、他者への不快も予めプログラムされているものでは、と観察しています。

自分も同じ人間だから気持ち悪いのですが…
従って「自分を好きになろう!」のような啓発も「いやいや、こんな形だったら生理的に無理でしょ?」となります。

仕事柄「もっと身体と心を大切に」とお伝えしていますし、実際それも本気で思って本気で言っているのですが、短い時間の単位での発言です。「あなたが生きている間はその方が賢く生きれるでしょ」という選択肢の提示です。

以前、知人が「自分が死んだ後も人類にとって良い世界であってほしい」ということを言っていて、それを聞いた時に「ああ、私は全くそう思っていないな」と実感したものでした。

自分が死んだ後に何がどうなろうがどうでもいいですが、人体がこの形状のままなのであれば、どちらかというといなくなっていただいても構いません。

「ゴキブリは1匹いたら100匹いる」はよく聞くフレーズで、その1匹の後ろに100匹を想像してしまい、その増殖力に震撼します。
人間が今この瞬間にもすごい勢いで繁殖してると思うとゾッとします。

私は単なる一個体でヒト代表では全くないですが、この感覚を自覚しているしていないに関わらず誰しも多少は持っているものだと仮定すると、引き篭もりや自殺や殺人や殺戮もある程度は起きるものなのだろうなと思います。

私はかなりはっきり自覚してしまっている方なのですが、時代性もあるでしょう。
今は個体が長寿で死なず、人間が多すぎます。
だからおぞましく感じてしまうのではないかと。少子化は当然です。

戦争や疫病で総数が激減するような状況になれば生殖の重要度は高まりますが、子作りよりも己がこの長い人生をどうやって生き抜くかの方が大きな課題となります。

「子宝(=労働者としての人手)」なんて遠い昔の言葉に思えます。今現在、感覚的に子は以前ほど宝でなくなっています。

就職活動を優先すべくトイレで出産した嬰児を殺害・遺棄した事件がありましたが、「そういうことも起こり得るよね」という感想です。
古来より食い扶持を優先するための子殺しはありますから、現代に限ったことではないのでしょうが。

しかし少し前にはベビーブームがありました。戦争を経て、男女は役割分担し懸命に家庭を作りました。

人間嫌悪のような感覚があったとしてもわざわざ「人が気持ち悪い」と意識に上げている場合ではなかったでしょうし、多くの人がそんなことはスコトーマに隠し必死で子育てしてきました。

時は変わって現在はお金ブームです。男女ともにマネーを追求する時代で、各個人はその波に乗るだけです。
(子を殺して就職したいのも「自分が生き伸びるために仕方ない」発想あるいは衝動だったのでしょうが、法律違反はダメですね。ルールも生きるために必要ですから、殺人以外の方法を考えた方が良いです)

マネー至上主義は現在大流行中ですが、何かの要因で状況が変わって個体数が激減すれば、サイクルとしてまた繁殖ブームが来るでしょう。
(多産多死、人間にとって厳しい環境にならないと出産数は増加しない)

人が次々と死んでゆく状況であればこそ、心から博愛を訴える人も出てくるでしょう。
今はそこにリアリティーを感じられないだけです。

「100年前の復讐」アルメニアの勇兵のヤジド教徒 第1次大戦でトルコから迫害の歴史共有<ナゴルノカラバフ紛争>

[…]父祖らが100年前、アルメニア人と共にトルコから迫害を受けた歴史が、彼らを戦場へと駆り立てる。[…]


「ここで命尽きても100年後に我の子が、孫が、必ずやお前に復讐を果たす。それまで日々怯えよ!」


↑各個人がこれぐらいのモチベーションを持たないと、少子化は解消されないのでは…


人間に対する嫌悪感の話に戻ります。

「私は人体の形状が気持ち悪く感じる」ことで、困っているわけではないのです。

「人と会話ができなかった」という過去をお持ちのクライアントさんも、そのことで何か解決を求められたのではないのです。

セッションの流れでそのお話をお聞かせくださり、「私はそういう子が大好きだ」と感銘したので素直にそれをお伝えしました。


『夏の夜の獏』大島弓子


精神年齢が高く、周囲の大人が幼児や赤ん坊に見える8歳の少年の物語です。

ぼくは8歳だがこのあいだ精神年齢のみ異常発達をとげて成人してしまった

この話はぼくの目からみた精神年齢の世界である

うれえるなかれ ぼくのまわりはほとんどが子供なのである


「こんなアホな世界に付き合ってられない…」と絶望してしまう子、きっとたくさんいると思うのです。

大人にそれを言えば「生意気だ」とあっという間に弾圧され、その子は言葉を飲み込むでしょう。

でも口をつぐんで部屋に引き篭もってしまっては一生そのままです。
もしくは成長に伴い大衆に迎合してゆけば、幼い頃には確かにあった自分の本当の言葉、本当の心は死んでしまいます。

大人になれば人生の自由度は格段に上がります。
少しずつで良いから自分の世界を見つけるのです。
自分の居場所ができまだ心が生き残っていれば、そこから再び言葉は生まれてきます。
「本当の思いを話しても良いごく小さな世界」を自分で作っていくのです。

めるもが「人の形がきもいぃぃ」と一般的には許されざる発言をしていますが、自分の居場所で喋っているだけなので平気です。
誰にも関係ないので、誰にも怒られません。

自分が感じた本当のことって、言ってもいいんですよ!

もし幼少期に類似のご経験のある方がいらっしゃったら、その感覚を大切にしてほしいと願います。

そして今も苦しんでいるなら、ご自身の居場所、なすべきお仕事を見つけていただきたいのです。

めるもも、お話しくださったクライアントさんも、業種は異なりますがそれぞれ教室を主宰しています。

お教室を開くことは、本当に素晴らしいものですお願い

一般社会になかなか馴染むことができなかった子、「世間ごときに自分を変えさせなかった子」には、人を変えてゆく力があると思います。

お店でも、お教室でも、起業でも、心の底からやりたいと思えることを見つけて、形にしてゆきましょう。

人間嫌悪により学校が辛かった子は、お勉強は得意でも体育が地獄であったケースも多いですが、何をするにも身体は必要です。
めるもはそのお手伝いができます。

運動に拒否感があっても、機能解剖学から入っていくのは楽しいですよ。
理論で納得できると、身体を動かしてみたくなります。
metamorphose(メタモルフォーゼ)は、これまで運動に親しんでいなかったのに定期のピラティスセッションにハマっているクライアントさんばかりです。

筋力と柔軟性が身につけば見た目が変わり、心が変わります。

「こんなこと言ってはいけない…」という躊躇がなくなり、決断力も大幅に上がります。

自分で自分の仕事を動かしていくことは選択の連続です。
その時に必要なのは脳だけではなく、脳の入れ物である身体、身体能力がとても重要です。

幼い頃に納得いかなかったこと、それをしっかりと見つめて洗練させていきましょう。
それはそのまま自分のやりたい仕事になる可能性があります。

また人間嫌いの感覚も大切に大切にしましょう。
それは不要なものを排除してゆく重要なフィルター、守ってくれる盾、天然の結界です。
そのフィルターを経由してでも入ってきた人、結界の中に入ってきたものだけと会話をすれば良いのです。

それが自分の場を作るということです。
もうかなりなんというか…最高です。
アウトローが世界の中心になる瞬間です。
いや、ルールは大事ですけど笑照れ


殺虫剤研究者がみたゴキブリの生き様|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

自分のポジションさえ見つければ、生きていけることをゴキブリは教えてくれる。生きることへの執着心や独力の強さもすさまじさを感じる。

【公式】『テラフォーマーズ』を思い出せ!!|YJC最新21巻発売記念

フツ・パワー – Wikipediaja.wikipedia.org

人間の大量虐殺のためにゴキブリのイメージを悪用した例。地球上の人は大抵ゴキブリ嫌いみたいです。

(フツ族の)[…]ラジオ局はツチに言及する場合、ルワンダ語でゴキブリを意味するイニェンジ(inyenzi) の語を広く用いていたことが知られている[…]


すべてはからだと心からー。

どんな時も強くいられるマインドと女性らしい所作を、1対1で理論から学びましょう


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